1986年から同人誌印刷してます!!! ニモ印刷工房












ニモ印刷工房
〒273-0047
千葉県船橋市藤原1-1-15
有限会社 ニモ印刷工房
TEL 047-303-9939
FAX 047-303-9938
E-mail

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画像をクリックすると大きい絵が見れるよ


イメージキャラクター「ニモちゃん」を作成した
RIKIさんのホームページはコチラ




うた:
作詞・作編曲:
井上みゆさん
ひろて〜さん

『ニモ印刷イメージソング 〜ユメ鮮やかに、ヨメ艶やかに〜』

今日も一日がんばろって
準備体操ではじまる! (いっちにー)
ローラーもはりきってるよ!
(niko niko niko niko morning)
(nimo nimo nimo printing)

培ってきた経験と
最新技術のハイブリッド (しかも!)
はやい!やすい!きれい!
(さっぱん!ごむばん!ろーらーてんしゃ!)

ステルスマーケティング!?
いえっそんなことしませんっ!よっ!
正々堂々 (はい!) 社員一同 (いえす!)
アッピールしちゃいますっ!!
(兎にも角にも相談ください!)

ニモ印刷 あなたの『大好き』 詰め込んだ (はい!)
世界を創る お手伝いさせてください! (にもにもっ!)
ニモ印刷 4色のユメは鮮やかに (しー!えむ!わい!けー!)
あなたと読者[みんな]が 笑顔になれますように (にこにこっ!)
雨ニモ (にも!) 風ニモ (にも!) 負けない (おおー!)
湿気ニモ (にも!) 〆ニモ (にも!) 負けない (えっへん!)
そんな印刷所で在りたい! (ニモ印刷)


わたし、ニモちゃん! ニモ印刷で働く、まだ見習いの印刷職人ですっ
社長さんと、職人のみなさん、手伝ってくれる森の動物さん達と
みんなで力を合わせて、一生懸命!魂こめて印刷しているんですよ
いつでもみなさんのご入稿を、心からお待ちしていまぁすっ!

ニモ印刷 あなたの『大好き』 詰め込んだ
世界を創る お手伝いさせてください! (にもにもっ!)
ニモ印刷 大切なヨメも艶[あで]やかに (わい!おー!えむ!いー!)
あなたと読者[みんな]が 笑顔になれますように (によによっ!)
いかニモ (にも!) たこニモ (にも!) ちばけん! (ちばばばっ!)
ふなばし (ばし!) ふじわら (わら!) いちいち! (じゅーごー!)
そこに印刷所が在ります! (ニモ印刷)




ニモ印刷工房のプラレールが登場です。車両が走るとブロックのロゴがくるくる回っちゃうんです。
動画はYouTubeにアップされています。ぜひ見てくださいね。動画1 動画2 動画3




ニモちゃん壁紙 その1 1366x768 (16:9) ニモちゃん壁紙 その2 1366x768 (16:9)




声優:
シナリオ:
効果音:


井上みゆさん
逆神喧云さん
ぬかりんさん






あ、いらっしゃいませ!
今日はわざわざわたしの部屋に来てくれてありがとうございます。

わたし、ニモちゃん! ニモ印刷で働く、まだ見習いの印刷職人なの。

わたしの働いているニモ印刷は、とっても歴史のある印刷所なんですよ。

千葉の森の中、大自然に囲まれた素敵な場所にあるの。

ここ ニモ印刷では、わたしの生まれる前から、ずっとみんなの同人誌を印刷してきたんだって。

わたしの憧れの印刷職人である社長さんと、職人のみなさん、そして手伝ってくれる森の動物さんたち。
全員で力を合わせて、一生懸命同人誌を作っているんです!

今わたしが来ているのは、印刷所からちょっと山奥へ入った森の中。
もちろん、これも同人誌を作るため!

そしてこれは、見習いであるわたしにとって、大切な初仕事なんです。

みなさんは、同人誌がどうやって作られるか知っていますか?

作り手さん達の夢をたっぷりのせた同人誌には、それと同じだけの私たち印刷職人の情熱をこめなければいけないんですって。

そのために、ニモ印刷では昔ながらの技術を使って大切に一冊一冊、印刷しているんですよ。

とおい異国の地でとれたパピルスで作った紙、月夜の晩にだけ集まってくるオウゴンリンプンチョウの粉をあつめた箔押し加工。

そして、空気の綺麗な場所にだけ咲くニジイロソウを使ったインクを使うのが、ここ ニモ印刷でのしきたりなんです。

今、わたしが来ているのはそのニジイロソウの咲く森の中なんですよ。
ニモ印刷の工場がこんな山奥にあるのは、このニジイロソウを集めやすいからなんだそうです。

うーん、社長のお話だと、このあたりのはずなんだけど……

もしかして、迷っちゃったかな? どうしよう。

ニジイロソウの群生地に行くまでは、昼でも暗い森の中を歩かなくてはいけないんです。
なんとか夕方までにはたどりつかないと、印刷工程に穴があいちゃう。なんとかしないと!

こまったなあ、ここは方位磁針も使えないし。
そんなわたしの前で、突然茂みがガサガサと揺れ始めました。

え、もしかして、あれって……

「ガオォン!」

きゃあっ!

なんと、茂みから飛び出してきたのは、おおきなクマさんでした。

「あはは、ごめんね。びっくりさせちゃったかな、こんなところでどうしたの、ニモちゃん」

もう、びっくりさせないでくださいよ。

「あれあれ、どうしたの?」

「あ、ニモちゃんだー!」

リスさんに、小鳥さん。わたしたちの声を聞いて、森の動物さんたちがあつまってきました。

実は、ニジイロソウをとってくるようにって言われたんだけど森の中で迷っちゃったんだ。

「なあんだ。ニモちゃんはうっかりやさんだね」

「いいよ、じゃあ案内してあげるよ。こっちこっち!」

そういって、リスさんがわたしの肩にのって、小鳥さんが行き先を教えてくれます。

「それにしても、ニジイロソウ集めを任されるだなんて、ニモちゃんも立派になったんだね」

そんなことないですよ。今日は、みなさん印刷所の方が忙しくてわたししか来れなかっただけですから。

「ふふ、ニジイロソウ集めは、心のきれいな子じゃないとつとまらないからね」

そんなことないですよ。
わたしは、はやく印刷所のみなさんみたいに、立派な印刷職人になりたいだけなんですから。

「ほら、こっちこっち。もうすぐ夕方になっちゃうよ」

あ、たいへん!
お話しをするのは楽しいけれど、今はお仕事の真っ最中なんです。
急いでニジイロソウの場所までいかないと!


「ほら、ついたよ!」

わあ!
わたしたちの前で、森が突然開けました。

この太陽の光がさんさんと集まるのニジイロソウの群生地が、ニモ印刷の大切な宝物の一つなのです。

そして、ただのニジイロソウでは、ニモ印刷のとても発色のいい印刷はできません。

「ほら、みてごらん。もうすぐはじまるよ」

リスさんの言葉にあわせるように、日がゆっくりと森の木々に隠れていきます。
それと同時に、きらきらとした光るものが、ニジイロソウの間を飛び回り始めました。

「ふふ、はじまったね」

きらきらしたものは、この森に棲む妖精さんたちです。
こうやって夕方にだけあらわれて、花の蜜を集めているのです。

妖精さんたちが花から花へと飛び回ると、そこからふわふわとした汗が周囲へと飛び散ります。

そう、ニモ印刷ではこの妖精さんたちの汗を浴びたニジイロソウをつかっているんです。
そうすることで、あの優しい色合いが実現できているのです。

「もうすぐ日が沈むから、急がないと」

妖精さんたちの汗は、すぐに消えてしまいます。だから、急いで花を集めないと!

「ぼくたちも手伝うから、さあ、はやく!」

ありがとう! よおし、がんばるぞ!


「うん、たくさんあつまったね」

ニジイロソウの入ったカゴを、クマさんが運んでくれます。

「急いで帰らないと、本当にまっくらになっちゃうよ」

みんな、ありがとう。
みんなに手伝ってもらわないと、ここまで早く集められなかったよ。

わたしも、やっぱりまだまだだなあ……

「そんなことないよ。ニモ印刷の職人さんたちだって、みんな最初は見習いだったんだから」

やっぱり、社長さんもそうだったのかな。

「ほら、ついたよ」

考え事をしている間に、ニモ印刷に帰ってきていました。

そうだ、急いでインクをつくらないと。
職人さんたちに、ニジイロソウを渡してこなくちゃ!

みんな、おてつだいありがとう!

「いいよいいよ。それよりも、がんばってね」

「またいつでも森に遊びに来てね」

わたし、がんばるね!


ニジイロソウ、とってきました!

「お、どれどれ」

ニジイロソウの入ったカゴを渡すと、先輩の職人さんがじっくりと調べ始めます。

「ふんふん、なかなかいいじゃないか。ちゃんと妖精の汗も染みこんでいる。これならいいインクがつくれそうだ」

ありがとうございます!

「これだけできれば、ニモちゃんもそろそろ一人前かな」

そんなことないです。今回だって、森の動物さんたちに手伝ってもらえたから……

「それも、ニモちゃんだからだよ。みんな期待してるのさ」

そうでしょうか。

「社長! ニジイロはいりました! インクにしてきます!」

職人さんの声に、社長は黙って頷きます。

仕事中の社長さんは、とっても寡黙でちょっと怖いくらいなんです。

「止めていたラインを動かせ! いくぞ!!」

「よし、今晩中にあと3万部これでいけそうだな」

印刷所の中が、にわかに活気づきます!
わたしも、がんばらなくっちゃ!


印刷所のお仕事は、基本的に夜が本番です。
夜間の余剰電力を使うということもありますし、日光を浴びると紙とインクが傷んでしまうから、夜のうちにやってしまうんです!

では、みなさんに特別に、ニモ印刷の秘密の印刷工場内をお見せしちゃいますね!

ここ ニモ印刷でも、普通の印刷所さんと同じで、印刷機械を使っています。
でも……

「うーん、やっぱりだめですね」

どうかしたんですか?
職人さんたちが集まって、なにやら相談しています。

「ああ、ニモちゃんか。ちょっとここを見てごらんよ」

指し示されたのは、同人誌原稿と、印刷見本です。

わあ、とってもすごい原稿! 線が繊細で、まるで生きてるみたい!

「ふふ、ニモちゃんもなかなか解ってきたみたいだね。でも、こっちを見て」

あれ、印刷見本の方はなんだか線が……

「そうなんだよ。原稿の魅力に機械が追いつかないのさ……」

そうやっている所に、社長さんがやってきました。

「あ、社長、ここなんですが」

職人さんが見せた同人誌原稿と印刷見本を見て、社長さんも少し考え込みます。
そして……

「おう、ヤス。"魂"こめとけや」

「いいんですか、社長!?」

社長さんが頷くと、職人さんたちの顔色が変わりました。

「ッシャア! お許しが出たぞ、野郎ども!!」

オオオオー!!!

という声で、印刷所が揺れます。
な、なに!? どうしたの?

「"魂"こめるぞオラア!!!」

職人さんが印刷見本をパンッと叩くと……

ああ、すごい! もとの原稿そっくりになっちゃいました!

「熟練の手のひらから打ち出されるソニックウェーブでインクの粉を小さくし! 紙の繊維を柔らかくすることで! 印刷の精度を極限まであげるのさ!」

なんか、すっごい疲れちゃってますけど大丈夫ですか?

「この調子で2000部! いくぞ!」

みなさんの熱気と声で、印刷所内が揺れています!

ど、どうなっちゃうの!?


「はあ……はあ……はあ……はあ……」

あの、お茶持ってきました。

「はあ……あ、ありがとうね。ニモちゃん」

一仕事おわった職人さんたちは、すっかりいつもの優しい感じに戻っていました。

あの、さっきのはいったい……

「ああ、どうしても機械だけじゃあ同人誌の魅力に追いつかない時はね、ああやって俺たちで素材の味を引き出して、原稿を再現するのさ」

そうだったんですか!

「"魂"をこめる、っていうのさ。こうしてちょっと……疲れちゃうけどね」

職人さんは、まっしろになって、だらりと両腕をたらしてコーナーに座り込んだままです。

そ、そうなんですか。わたしビックリしちゃいました。
みなさん、すごいです!

それに比べるとわたしなんてまだまだで……

「そんなことないよ。ニモちゃんもいずれ出来るようになるさ。なにしろ、その帽子についてるアクセサリーは……」

え、なんですか?

「ふふ、なんでもないさ。それよりも、まだまだ印刷は終わっちゃいないぞ! ほら、がんばろう!」

は、はい!

なんだか、ごまかされちゃったみたいだけど……まだまだがんばらないといけません!

夜は、まだまだこれからなんですから!


印刷が終わると、今度は製本作業です。

ここは印刷に比べると技術はいらないということで、わたしや森の動物さんたちと一緒にやっています。

「ふう、今日もたくさんあるね、ニモちゃん」

そうですね。それだけ、みなさん同人誌を作ってくれてるんですよね。

「そうだね、どの本からも、熱気と情熱を感じるよ」

どんどんと製本を済ませ、完成品になっていく同人誌たち。
わたしは、この瞬間を見るのが大好きなんです!

「明日はイベントの日じゃからのう。みんな忙しいんじゃろうて」

物知りのふくろうおじいさんが教えてくれます。

そっか、じゃあ出来立ての同人誌で、即売会にいくんですね。
ふふ、がんばってきてね。

わたしがマットPP加工の表紙をなでると、表紙のキャラクターが微笑んだ、ように見えました。


これで、最後だよ!

朝日が上る印刷所の前で、わたしたちは最後の一冊をダンボールに詰め終わりました。

「やったー! おつかれさま!」

「お疲れさま、ニモちゃん!」

森の動物さんたちと、ハイタッチです。

「おつかれ!」

「お、終わったみたいだね」

印刷を終えた職人さんたちも集まってきました。

「ふふ……太陽が黄色いぜ」

「今回もなかなかのハードスケジュールだったな」

「……ニモ」

あ、社長!

「今日は、がんばったな」

そう言って、社長は頭をなでてくれます。

その手はインクと紙の匂いが染み込んでいて……わたしは、とっても大好きなんです!

「よし、お前ら! 同人誌がお客様の手に届くまでが同人印刷所だ!」

「「おおっ!!」」

「ヤスはイベント会場まで、出荷! のこりはショップ卸だ! いそげ!」

そう、例え夜が明けても、印刷所の仕事は終わりません。

いつでもみなさんの入稿を、こころからお待ちしているのです!


※このお話しはフィクションですが、ニモ印刷の同人誌にかける情熱だけは、ノンフィクションです!!

おしまい





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